我が家のハワイのお正月
ニューイヤーイブの31日の夜、アラモアナビーチとアロハタワーで花火が上がります。 毎年、我が家はお友達の家のパーテイーにおよばれして、マキキの山の上からワイキキ の素晴らしい夜景と遠くではありますが花火を見て過ごします。 10時頃家に帰り、年越しそばを作りワインで乾杯、そしてカウントダウンをします。 CNNニュースの映像は時差で何時間か前のイブの様子が放映されています。 (盛り上がったニューヨーク、シドニー、パリ、ロンドン、香港、東京、各国の様子) 家の外は花火と爆竹の音。 アメリカの花火の許可はこのイブの日と、7月4日の独立記念日の日だけなのです。 それはそれは派手で、ワクワクするものがあります。
家の裏の5人のお子さんを持つ小児科の先生、毎日帰って来て子供とバスケットボール 庭の掃除と汗を流し素晴らしい筋肉を蓄えた体、まるでスタローンの様にカッコイイ!! あちらのお父様はそのような人が多い。 我が家のお父さんは?・・・言わないほうがいいですね。 そのお父様がポールを立てて、そこに爆竹を長くたらします。 けたたましい音で、耳をふさぎながら見る楽しさ、その年にあったイヤな事は全部 この音と共に忘れて新しい年を迎えます。 それぞれの家で上げる花火も木製の屋根が多いハワイにとって、火災が多く発生して 問題になっています。一番のピークは11時〜12時、皆、ルールを守り新しい年を 迎えると同時に音は止み、白い煙に包まれた静かな夜空が戻ります。 夏はブラウン、冬はグリーンに変わるダイヤモンドヘッドに登り、初日の出を見るのも 最高でしょうが我が家はベッドの上で迎えました。