来年も・・・

 

 「チェリッシュ・コンサート2004&2005」、1年半に及んだ「民音コンサート・ツアー」は千葉県君津市で無事終了することができたました。この場を借りて改めて御礼を申し上げます。有難うございました。これもファンの皆さん、民音スタッフの皆さんのお陰と思っています。それに、私たちをサポートしてくれたチーム全員にも感謝の言葉を送りたいと思います。

 振り返ってみると、私は昨年のツアー開始からステージを重ねていく度に今回のステージの基本としてきた「方針」の微調整を考えていました。いつもお話する「こだわり」と言うヤツです。これで良いのか?やり忘れている事はないのか?そんな事柄が頭から消えた時はありませんでした。でも今、今年のコンサート・ツアーを終了して私が描いている「チェリッシュ」の「在り方」への迷いが払拭された気分でいます。

 

ステージ



 今回のコンサート、実を言えば昨年の5月までのスタッフと10月から今年の7月までのスタッフが、音響の五十嵐チームを除いてすべて入れ替えスタートでした。舞台監督は長いお付き合いの中野君、女性照明プランナーは広瀬さん、照明は清水チーム、大道具は山村君、そしてプレーヤーは加藤バンドと総入れ替えでした。スタッフ変更には何の心配もありませんでした。みんな気心知れた連中ばかりだったからです。結果、チームが一体となり「心安らぐシンプルなステージ」をご覧頂けたのではないかと思っています。

 

舞台監督

 

納会

 

 皆さんのお陰で来年も「チェリッシュ・コンサート2006」が決定しました。再び全国の皆さんにお逢いできそうです。観客の皆さんが会場を後にされる時、「夫婦ってどこも同じかも?」「明日も頑張らなきゃ!」「これからが大切だね!」「楽しかった!」なんて思って頂ける様なステージを「来年も・・・」お届けしたいと考えています。

まだまだ暑い夏は続きそうです。お体をご自愛ください。


チェリッシュ 松崎好孝