GUITAR

 

 コンサート会場へ来て頂いた皆さんはご存知でしょうが、昨年のステージと今年のステージ、ほんのチョット変わった場面があるんです。それは私が何年か振りにギターを弾きはじめたことです。たった2曲だけなのですがバンドメンバーに混じって頑張っています。当初は指先の痛みと思いどうりの指の運びが出来なくて諦めようかと考えた時もありましたが最近ではどうにか以前のように弾けるようになりました。

 どうしてギター復帰したのか・・・?それはテレビCMの影響も要因の一つです。何のコマーシャルかは忘れてしまったのですが、私たちと同世代の中年オジサンがギターを楽しそうに弾いている場面が映し出され、ナレーション部分では女の子が一言、「私のオジイチャンです」と紹介していました。多分?定年後の生活(趣味)をエンジョイしている設定だと思うんですがとても素敵な印象を受けました。

 「定年」、「孫」という二つの言葉の響き・・・。身近に感じますね?まあ定年はともかく、私もいつかはオジイチャンになる日が来るでしょう。そんな時がくれば多くの趣味をいかして孫たちと素敵な時間を過ごしたい!いつまでも若いカッコイイ・オジイチャンでいたい!少々、気の早い発想ですが再度ギタープレーに挑戦した次第です。と、言う訳で今回の「リビングルーム」は「私のギター・コレクッション」の中から現在ステージで使用しているモデルをご紹介することにしました。

 

GIBSON: エバリーブラザースモデル

 

YAMAHA: 1976年製 中本輝美氏の作品



 ご報告
3月と4月のコンサートも大盛況に終える事ができて有難うございました。いつもの言葉でしかご挨拶できませんが、観客の皆さんや民音関係者の皆さんの温かさを痛感しています。5月も頑張りますので宜しくお願い致します。